こんにちはこんばんはちくわです。
3年ぶりに開催されたGPお疲れ様でした。
今回お会いしていた知り合いの方々とも別れ、一段落着いたので振り返りでも書こうかなと思い久しぶりにブログを動かしました。
自分は今年に入るまで大型大会に出た経験がなく、今回3000人越えの中での大会は中々に新鮮でした。先日参加した超CS宮城の参加者が700とかだったはずなので、その4倍以上。数字の差は肌にもひしひしと伝わるものがありました。
(ヘッダー用画像)
前置きはこの辺にして振り返りを。
自分は直前まで5Cモルトを使うのか青魔導具を使うのかで悩んでおりました。
環境的にも、流れてくる結果的にも5Cモルトを使うのが正解だったのかなと今改めて考えると思いますが、リスト選択時は多くなるであろうミラーに対して、しっかりと勝ち切れる程の技量も引きも自信は無かった上、正直なところ5Cに限らずどのデッキを使ったとしても9回戦での8勝要求を安心して通せる気はしていませんでした。
それならば自分が好んでいる青魔導具を心中覚悟で握ろうと思い、青魔導具の調整にとりかかりました。もちろん、納得が行く構築が出来なかったら5Cを使う前提で。
インフェル星樹の登場後、自分の動きとしても強くデッキパワーを下げるどころかむしろ上げるカード指定除去が出たことにより完全にアドバンスの青魔導具は終わったかと思われていましたが、いざそれらが採用されるデッキと対面すると、マナが伸びる事もあり思っていたよりもガルラガンやガリュザークによって遅延をして立て直したり、アドバンスならではのフィニッシャーであるドッカンデイヤー等で勝てる為、まだまだ全然戦えるというのが自分の中の評価でした。
そんなこんなで調整を続けて、GP5日前に完全に答えとなる発送に辿りつきました。
「アドバンスこそ、ラビリピト入り青魔導具が強いのでは」
オリジナルレギュの方ではラビリピト入り青魔導具を長いこと使用していましたが、アドバンスではcho絶ラッシュ及びデイヤーにより赤を採用するため、黒単色の非魔導具は採用すべきでないという考えでした。しかし実際試してみるとインフェル星樹の返しにはマナが伸びている為ラビリピト+ドルスザクの動きがしやすくカード除去によりテンポロスしないどころかむしろ相手を大幅にテンポロスさせたり、デイヤーによるフィニッシュもありそもそも卍解を狙わずに勝てる場面が増えてかなりの好感触でした。
こうして作成したリストがこちら。何人かの知り合いとシェアしていざGPへと望みました。その結果がこちら
2-3
即強制ドロップ
対戦相手「未来からくる、だからミラクルを使います。(ドラサイツモ)手札からドラサイを唱えてモルトを出します。ガイハートをつけて攻撃します。」→ノートリ貫通!w
僕「(相手の封印は残り1枚だから、メラヴォ3体で盾を割り切って、解放されたらデイヤーを投げよう。)メラヴォルガルを3体出します。」
僕(出した直後)「(これ解放されたらLOする…!)あっドルブロですか…」←数を数えられていない
先2メンデル!インフェル星樹!ネイチャーからカツキングとインフェル!
アド…バンスの…結論…
こうして、1日目しかエントリー出来ていない僕の初めてのGPは幕を閉じたのでした。
GPの雪辱を晴らすべく、サブトーナメントのCS(7回戦本戦なし)に出ることに。
そして6連勝で決勝戦へと駒を進めました。
しかし参加ギリギリで急いでデッキシートを書いた為「卍月ガ・リュザーク卍/卍・獄・殺」の「/卍獄殺」を書き忘れていたことによるペナルティで手札1枚ロスの状態で決勝へと望むことに。
試合中僕「(手札が1枚足りなくて手札キープが難しいな。これだとガルラガンを埋めるしかないか…?)」
数ターン後僕「(ガルラガンを埋めたせいでインフェルの返しにラビ+ガルラが出来ない…!)」
敗北
オポネントで負けて3位で終了。
今回のGPの教訓は「どんなに忙しくてもデッキリストはちゃんと書こう」です。リスト自体は強かったので良ければ使ってみてください()
初めてのGP、終わってしまうとあっという間でしたがとても楽しかったです。各地から来た方々とお会いした話とかも書こうと思いましたが今の時点で2000字になってしまったので今回はこの辺で。
今回お会いした方、対戦した方、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
次のGPの時は勝てたらなと思います。
それではまた次のGPで👋🏻